下記は、世界的にみた物価のランキングです。
インフレ率が高いニュージーランドは各国と比べてみても、物価が高い国だと言えます。
例えば、500mlコーラで比較してみましょう。
日本では、スーパーで安いところもありますが、自販機では160円で販売されています。
ニュージーランドでは、スーパーとコンビニで違いはありますが、大体4.50NZDと、日本円で大体338円(1NZD = 75円計算)と、金額に大きな違いがみられます。コーラに限らず他の飲料も同様に高く、水でさえ3.5NZD(約262円、1NZD = 75円計算)します。
物価が高い理由は、ニュージーランドはインフレが着実に起こっていて、過去10年では2.5%の平均上昇率を記録しています。給料に対し、物価が若干他の国と比べると高いため、まだまだ所得が伸びると予想されています。
ニュージーランド給料の仕組み
ニュージーランドでは1日6時間-8時間働く人たちを「Full time worker」と言い、労働時間がそれ以下の人たちは「Part time worker」と呼ばれています。
ニュージーランドの最低時給は、15.25 NZD(2016/5月現在 約1,150円程度)です。 最低時給は日本よりも高く、一人当たりのGDPも2014年に日本を上回りました。 小さな国なので、あまり認識の無い方も多いとは思いますが、実はニュージーランドは物価も給与も日本より高い国なのです!
先進国TOPクラスのGDP成長率を誇るニュージーランドですが、まだまだGDPは伸びると予想しており、人口も年々上昇している事から、今後も更に国として発展して行くと思われます。
ますますニュージーランドから目が離せませんね。
Author Profile
最新の投稿
- NZニュース2018.11.22主要銀行ANZ・BNZ・Westpacが顧客との戦いで歴史的な低金利を発表
- NZニュース2018.10.25不動産投資家の違いから学ぶ投資方法とは
- 最新のお知らせ2018.10.10オークランド物件1件追加!
- 最新のお知らせ2018.10.01中古不動産の在庫が残りわずかへ