日本で国債を買えば15年まではマイナスになってしまいます。

国債と同じように債券も利回りが日本とニュージーランドではこのように違います。

同じ航空会社で比べてみると、ANAホールディングス(全日本空輸)は、約4年で利率は年0.376%。格付けはJCRはA-（安定的）、R&IはBBB+（ポジティブ）です。メガバンクでいうと三菱UFJフィナンシャル・グループの劣後債の期間は10年（2025年7月15日償還）であり、仮条件は当初5年間の年利0.30％～0.90％（中央値0.60％）です。以降は基準金利+0.20%～0.40%です。当初5年間は年利0.61%で、格付けはＡ+(JCR)、A+(R&I)となっています。

ここからも、ニュージーランドの金利の高さが伺えます。

さらにお得な情報として、ニュージーランドでは、債券を担保に銀行から融資を引くこともできます。
その資金を不動産投資に活用する。そんな投資手法も一般的です。投資はやはりレバレッジを効かせたいと言うのは万国共有のようです。