宿泊施設会社Airbnbは、ニュージーランドでの不動産トップウィッシュリストを公開しました。
ニュージーランドのAirbnb事情
同社は世界中で約400万件のリストを保有しており、ニュージーランドでは19,000件を超えています。
Airbnbニュージーランドのカントリー・マネージャーであるSam McDonagh氏は、多くの旅行者が宿泊施設の裏庭に目を向けていると語ります。
「ニュージーランドは、国内外の旅行者にとって最適な場所です」とMcDonagh氏は言います。
湖畔の山の景色から、港を見下ろす茂みとツリーハウスのロマンチックな休暇まで、ニュージーランドはすべての旅行者に素敵な旅行を提供しています。
ニュージーランドで最も人気のあるAirbnbのユニークな点は、物件の混在と多様性です。
湖沿いの家や山並みの家がリストの上位にあることから、旅行者はニュージーランドの素晴らしいアウトドアに魅了されていることが明らかです。
しかし、旅行者はニュージーランドの都市でも過ごしたいと考えています。また、近くの田舎の雰囲気も人気のリスト一つです。
Airbnbの人気リスト
1 -Romantic bush chalet, Auckland
Atkinson Parkとタネカハ保護区という3,000㎡の森林に囲まれながら自然を堪能できるニュージーランドならではの木造家屋。空港から車で15分ほどの離れた場所にあり、贅沢に一件丸々借りて静かな時を過ごすことができます。しかもビーチへも車ですぐという立地の良さも人気の理由です。
2 -Tree house above Wellington Harbour, Lower Hutt Wellington
何と言っても景色が抜群。ビーチへつながる森林地帯の、高台から突き出して作られたツリーハウスのような物件。朝から晩まで、一日中ウェリントン湾を眺めることができます。駐車場からは歩きますが、内部にはモダンな設備に加えてデッキもあるので、BBQも可能。山も海も、という欲張りな方に人気です。
3 -The amazing house truck, Motueka Tasman
林に囲まれ、目の前にはオーシャンビューというプライベート感溢れる場所にあります。しかもニュージーランドの不動産の多様さを垣間見ることのできる、トラックをベースに作られた物件です。周りに高い建物も山もないので、とにかく広々とした空を目一杯楽しみながらゆっくり過ごすことができます。
4 -Woodpecker Bay bach – life on the edge – Westport West Coast
海の目の前、というより波が家に打ち寄せるような距離に建っている物件。普通のオーシャンビューなんて物足りない!スローライフではないニュージーランドを覗きたい!という方にオススメ。穏やかでもあり厳しくもある海を堪能するならこちらです。ニュージーランドに住む海の生き物が遊びに来ることも。
5 -Sea view and sunsets, Auckland
素晴らしい景観とプールのついたオークランドの豪邸に住むならこちら。空港まで20分、都心部まで25分という立地も◎。
6 -Lakefront modern spacious studio, Queenstown Otago
クイーンズタウンから車で10分以内、フランクトンアームが目の前に、対岸には壮大な山々が広がるホテルの一室のような特別感のある物件です。雪化粧のかかる冬の景色は格別。
7 -Sunny cottage with water views, Queenstown Otago
クイーンズタウンとはフランクトンアームを挟んで対岸。北向きに入江を見渡すように開けた大きなウッドデッキで日光を浴びながら、ニュージーランドのひと時をどうぞ。
8 -Beachside self-contained studio, Christchurch
クライストチャーチで近代的な滞在はいかがでしょう?温水プール、サウナがあり、家の裏側にはWaimairi Beachへの砂浜があります。
9 -City centre little loft apartment, Auckland
オークランド中心地に滞在したい方に人気。しかもリーズナブルです。
あらゆる施設や24時間営業のスーパーマーケットへのアクセスも◎。
10 -Te Kumi Tirohanga boutique homestay, Otorohanga Waikato
牧場に囲まれた小高い丘に建つ物件。建物はとても建築的に見ても魅力的で、パノラマの景観も相まって特別なコテージで過ごすようなひと時を提供します。
このほかにも魅力的な物件はたくさんありますが、トップ10は特にニュージーランドの魅力を存分に味わえそうですね。
ニュージーランドは建物を長く大切に使う文化があり、家ごと引っ越してしまうリロケーション(詳しくはこちら)などの特殊な手法も活用されているので、ロケーションと建物、両方じっくり見て見るのも楽しいかもしれません!
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