海外不動産であるニュージーランドで不動産を購入した場合、どういった税金がかかるのかをご紹介します。
まずは所得税。
家賃が入ってくるので勿論所得税はかかります。
ニュージーランドも日本と同じ、累進課税です。
以下のようになります。
(出所:http://www.ird.govt.nz/how-to/taxrates-codes/rates/)
そして固定資産税
住居や店舗など不動産を所有している人に対して課せられる税金。土地や物件の評価額、敷地面積などによって個々に課税される。地域差や不動産の用途の目的、それぞれの地区の予算によって、課税額は異なります。
例えばオークランド市の場合、所有者がその物件に居住しているか、ビジネス物件か、市街地からの距離はどの程度か、など幾つかの基準に照らし合わせ、異なる税率で固定資産税が算出され、不動産評価額や固定資産税の税率は、通常2、3年おきに更新される。また税金には上下水道やゴミ処理、道路補修、公園整備などの公共料金が含まれるのが一般的です。
キャピタルゲイン税はニュージーランド居住者であり、個人が所有する不動産にはかかりません。ですが、日本居住者の方はキャピタルゲイン税がかかります。日本で20%を収める必要があります。
所得税はまず現地で引かれた後にその分を日本で控除され、申告する形になっています。
ですので、顧問税理士の先生に相談するのをお勧めいたします。
海外不動産はいいとして、国際税務に不安がある。という方は弊社の方でも税理士のご紹介を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
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