ニュージーランドならではの広大な土地が売り出し中!
農業起業家のColin Harvey氏が南島のワナカ、Lake McKay Stationの中でも最も大きい自由所有権の農地を住宅用の分譲地として売りに出しました。
こちらの不動産投資方式ページでも紹介しましたサブデバイトと同じ仕組みです。とはいえ、6,639ヘクタールとは中々想像がつかない大きさですよね。東京ドーム126分です!余計想像がつきません。。。
この土地を分譲したら一体いくつの家が建つのでしょうか?
9,000の羊と羊小屋を含むこの高台の土地をrating valuation(日本の路線価のようなもの)で19万NZDから20万NZDで売るには十分すぎます。
とはいえ、この価格は国や地区からの値段なので、実際にはこれより高く取引されるのは間違いありません。
そしてこの土地を宅地にしたら一体どれくらいの価値になるのか注目が集まっています。。。
一方で、専門家の中にはこの土地はまだ早すぎるという人もいます。
というのも、この土地はワナカ中心地から15キロ離れた場所に位置するからです。
しかし、この土地はLuggateの近くでもあります。
Luggateはワナカやクイーンズタウンに匹敵する自然溢れる活気ある都市で、経済成長度も高く,
住宅地を探すのが非常に困難になっています。そのため、Luggateの近郊でこの価格帯はまさにお手頃!
居住地域かどうかというのも、実際に受け入れやすい(つまり開発し易い、売れ易い)ポイントになるでしょう。
多くの開発業者もこう言った点に目をつけていて、価格は今後もっと高騰するとみています。
こういった物件は、国外駐在のKiwiはオフショアならではの金利を利用して購入しやすいですし、
販売会社は海外の投資家に備えることもできますね。
農業起業家のColin Harvey氏
Harvey氏がニュージーランドに残した功績は酪農業界にとどまらず様々な分野に及びます。
やはり土地を買うならオークランドの中心と言いますが、Harvey 氏と妻Mary夫人は8年前にこの土地に目をつけ、
農場とClutha川に面した135ヘクタール以上の灌漑の土地を2万NZDで購入しました。
何年か前に購入した土地や家が、数年経って価値が倍になったというのはニュージーランドではよく耳にする話です。
Colin夫婦は、そのニュージーランドならではの不動産の成功例としても有名となりました。
繰り返しになりますが、ニュージーランドは先進国です。
先進国の中でそのような成長率が見込める国があるでしょうか。
アジアや中東の方がインフレ率が高いよ。という方もいらっしゃいます。
しかし、売却の際は誰が買うのでしょうか?おそらく投資家だけでしょう。
このように自国民と海外の投資家が不動産を購入し、住宅地が都市部では不足し、
田舎の方にどんどん住宅地を求めて移動してくる今。
田舎であっても今土地を買っておけば、その土地がやがて都市並みの値段になる日も近いかもしれません。
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