近年ニュージーランドではワイン留学が盛んです。世界中からワイン好きが集まりニュージーランドでワインの製造から知識を勉強し、ワインに関わる仕事をしています。
そんな方やワイン好きにはかなりの朗報が飛び込んできました。
ワイン界のレジェンドのワイナリーが売りに出たのです!!
そのレジェンドとは、Chris Pask.
ワイナリーの大きさは、58haもあり、彼の手がけたワインは、イギリス・オーストラリア・アジア・アメリカ・カナダ・ニュージーランドと世界中でゴールドメダルやトロフィーを取得しています。
専門家も、ワイナリーだけでなく、すべてのワインビジネス込みでこのような優秀なワイナリーが売りに出るのは、非常に貴重な機会だとコメントしています。
この売買の中には1981年にChrisが葡萄を作り始めた40haオリジナルの土地も含まれます。この土地がやがて800haのかの有名なGimblett Gravelsとなったのです。
35年前にChrisがこの地域を購入した時は、この土地はHawke’s Bayの最も何もない地域でしたが、Chrisはこの土地に葡萄栽培のポテンシャルを感じていました。
そのため、このワイナリーを巡って壮絶な戦いが繰り広げられるのが予想されます。
この4つのワイン畑は、メルロー、カベルネ、ソービニオン、マルベック、シラー、カベルネ・フランの赤ワインが75%を締め、その他が白となっています。
800トンのキャパシティーを誇り、オフィスや製造所、ボトルに入れるまでの全ての機材、倉庫なども含んでいるというから驚きです。
ここまでセットになっているなんて、買わなきゃ損!!この素晴らしいワイナリーを誰が手に入れるのか?気になりますね!
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