ニュージーランドとオーストラリアの違いって何?とよく聞かれることがあります。
そもそも違う国なんだから全然違うでしょ!と思うのですが、未だにニュージーランドはオーストラリアの領土なの?なんて聞かれることまであります(涙)
今日はその違いについてご紹介。
まずは人の違いから。
AussiとKiwi
オーストラリア人はAussi(オージー)と呼ばれ、スラング的にOZと表記されることもあります。
ニュージーランド人はニュージーランドの国鳥でもあるKIWIと呼ばれます。
その国鳥のKIWIはオスが子育てをするので、家事や育児に協力的な旦那様をKIWIハズバンドといいます。
ニュージーランドの男性はとっても気がきくので旦那様としてもオススメです!あとは食べるキウイも名産ですね。
よくオージーとキウィは仲が悪いなんて言われていて、実際よく文句は言い合ってます。
オージーは、ニュージーランドには羊しかいないとかいうし、キウィは、オーストラリアを元々流刑地だったのに!という感じです。
とはいえ、両国ともとってもフレンドリーな国民性です。
他にもNZD(ニュージーランドドル)をKIWI Dollarなんて呼んだりします。このKIWI Dollarは実はニュージーランドの他、クック諸島、トケラウ、ニウエ、ピトケアン諸島でも使われています。
このクック諸島は最近旅行先として人気が出てきましたね。
言葉の違い
次に大きく違うなと感じる事の一つに、英語が挙げられます。元々はオーストラリア英語・ニュージーランド英語共にイギリス英語をベースにしています。
TODAY(トゥダイ)。この単語はオーストラリア英語として有名じゃないでしょうか? aをアイと撥音しますよね。
それとイントネーション。質問ではないのに語尾が上がったりします。
片やニュージーランド英語の特徴はいくつもあり、eがiになったりaeがeになったりします。その中でもiがəになるものが有名です。
先ほどのオージーとキウィの掛け合いだと、オージーは数字のエイトをアイトと言い、キウィはシックスをセックスというじゃないかー!なんてことになります。
加えてキウィは全体的に早口です。
法律など
法律などももちろん違います。
不動産に関するもので言えば、ニュージーランドでは外国人も中古不動産を買えますが、オーストラリアでは買えません。
ということは、同じ南半球でも、日本人はオーストラリアの物件では減価償却が取れないということです。
さらに!こちらは各先進国の一番高い地域の1㎡に対しての土地の値段です。
オークランド(ニュージーランド)はシドニー(オーストラリア)に比べてまだ2/3くらいの値段ですね。
海外不動産の中でも外国人に開かれていてポテンシャルの高いニュージーランド不動産市場。
オーストラリアと同じくらいの値段まで上がるのでしょうか!?
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いかがでしたでしょうか?こうして見るとオーストラリアとニュージーランドの違いは明らかですね。
他にも双方独特のみ色は沢山ありますので、両国に訪れることがあれば、比べてみるのも楽しいかもしれませんね!
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