現地不動産屋が教えるニュージーランド移住&投資ガイド
Currency Rate1NZDJPY 92.61 USD 0.595 2024年04月26日 07:01 AM  更新

国が違えば常識も変わる…ニュージーランドの変わった法律

2016年8月18日

NZニュース

法律

その国々独特の法律

 

皆さんは旅行に行く前に、渡航先の情報をどこまで調べますか?
美味しいレストランやアクティビティー、絶景スポットなど、観光ガイドには沢山載っていますよね。
その中には、日本にない変わった法律も書いてあるんじゃないでしょうか。

例えば台湾では電車の中での飲食は罰金を取られるという法律もあります。
台湾は日本から近く渡航先として人気も高いので知らないと困りますね。ガムでさえもダメなんですから。

シンガポールのゴミのポイ捨て禁止もそうです。しかしこの法律は日本にはないとは言え、なんとなく理解できますよね。

 

ですが、他にも世界には変わった法律が数々存在します。
例えば…
・ブスな人はビキニを着てはいけない条例(イタリア)
・禁煙区域で喫煙すると腕立て伏せの刑(フィリピン)
・路上で泥酔すると罰金(シンガポール)
・女性に危害を加えた男性二人に対して女装で街を練り歩く刑(アメリカ)
などなど。

そんなユニークな法律ですが、実はニュージーランドにもあります。

 

ニュージーランドの驚きの法律

 

まずは、「ロブスターやタコなどの活き造り」が動物保護法違反!!!

活き造りといえば日本人の大好きな一品です。おいしいですよね。

ニュージーランドにはクレイフィッシュという伊勢海老に似たようなエビがいて、とっても美味しいんです。しかし、これも活き造りは禁止となっています。

law-0810

 

その他の法律にしても、日本とは若干違っています。
例えばお酒やたばこは18歳から認められています。ただし、お酒については18歳未満でも、親権者が許可をした場合は飲む事は可能です。他にも条件はありますが、日本では法律で決められた年齢は絶対ですよね。

また、バーやカジノではお酒を売ってくれない場合があります。
これはひどく酔っている場合で、泥酔者にはアルコールを売ってはならないという法律があるからです。

もう一つ。今の時期は海でBBQなんていいですよね。
とはいえ公的なエリアでアルコールを飲む事は禁じられているのでビーチでは飲むことができません。持っているだけでもアウトです。アルコール摂取が禁止されているエリアは標識に「alcohol Ban Area」と書かれていますので、注意しましょう。

 

こう見てみると、国によって法律は全然違いますね。

渡航前は是非、こういった法律の情報も調べてみてください!

 

 

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